<   2008年 08月 ( 18 )   > この月の画像一覧
昆虫のいる風景
ひとくちに昆虫写真といっても撮影スタイルは人さまざまです。
ぐっと寄って昆虫の細部を鮮明にとらえた写真もあれば、周囲の環境も写し込んで
「昆虫のいる風景」としてとらえた写真もあります。

こうした手法の違いには、撮影者のタイプの違いも影響しているのかもしれません。
虫が大好きで飼育にも関心を持ち、虫の種類や習性に詳しい虫マニアのタイプ。
デジカメや写真が好きでその被写体として虫を好んで撮るタイプ。
まあ、実際にはその両方を兼ねたタイプも多いと思いますが・・・。

私は、子供の頃は虫が大好きで自分でいろいろ飼ったりもしました。
その後、成長するにつれて虫への関心は薄れましたが、
趣味で写真(デジカメ)を始めると、被写体としての虫に目がいくようになりました。

いまでは、子供時代の虫への情熱が再燃しつつあるのを感じています。
その一方で、写真として志向するのは「昆虫のいる風景」です。
タムロンのマクロレンズは、その風景に幻想的な彩りを添えてくれます。

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Nikon D50+TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO

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by musimacro | 2008-08-31 15:30
ヒトツメハゴロモ
虫の撮影では被写体のイメージを頭に浮かべていくことが多いです。
赤いサンダンカの花にとまる黒いアゲハチョウとか・・・。
でも、現実はなかなか思惑どおりに運びません。
お目当ての虫に肩すかしを食う一方で、予期せぬ虫との出会いもあります。

草むらでヒトツメハゴロモを見つけたときは、翅の模様に惹きつけられました。
口髭をピンと伸ばした男の顔に見えたからです。
初めての出会いなのに懐かしい人間に会ったような気がしました。

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ヒトツメハゴロモ Nikon D50+TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO

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by musimacro | 2008-08-30 23:01
アオメアブ
アオメアブは以前紹介したシオヤアブと同じムシヒキアブの仲間です。
肉食性で他の虫を捕らえてその体液を吸います。
狩ったエモノを賞味している姿は迫力満点。
茎にとまってじっとしている姿には孤高のハンターの凄みを感じました。

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アオメアブ Nikon D40+TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO

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by musimacro | 2008-08-28 19:16
ヒメマダラナガカメムシ
撮影した虫の名前を手元の図鑑やインターネットで調べるのは面倒ですが、ちょっとワクワクもします。
名前を特定した虫は既知の昆虫リストの新たなエントリに加わり、未知の生物から身近な存在へと変貌します。

このカメムシは、体の黒い斑紋が個体によって異なるそうです。
手元の図鑑の写真では別の種類のように見えました。
その後、ネットで検索すると同じ模様のヒメマダラナガカメムシがヒット。
解説によると個体数はあまり多くないとか。貴重な被写体に出会えたことに感謝しました。

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ヒメマダラナガカメムシ Nikon D40+TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO

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by musimacro | 2008-08-23 14:56
オキナワマメコガネ
最近は、ニコンの高倍率ズームとタムロンのマクロレンズを被写体に応じて使い分けるケースが増えてきました。
そこで問題になるのがレンズ交換。面倒だし、ホコリが入ることもあります。
検討のすえ、タムロンのマクロレンズ用にNikon D40を購入することにしました。

使用後の感想ですが、D50と比べるとホールド感はイマイチ。液晶はD40のほうが大きくて見やすい。
操作性は上部に液晶パネルがあるD50のほうがいい。マニュアルでのピント合わせはD40のほうが多少ラク
・・・とD50と比較してプラスとマイナスが交錯している感じでした。

昨日のクロスジスズバチに続き、今日紹介するオキナワマメコガネもD40による撮影です。

公園のセンダングサにはさまざまな昆虫が訪れます。なかでも異彩を放つのがこのオキナワマメコガネ。
後ろ脚をピンと伸ばした独特のポーズで花のシベを一心に食べています。

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オキナワマメコガネ Nikon D40+TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO

ちなみに本土のマメコガネはアメリカに移入後、繁殖して農業害虫となり、
"Japanese beetle"と呼ばれて嫌われているそうです。
日本の生態系を破壊する元凶として北米産の外来種がよく話題になりますが、
逆に日本からアメリカに渡って悪名をはせている虫もいるんですねぇ。

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by musimacro | 2008-08-22 15:22
クロスジスズバチ
腹部の第1節が極端に細く、第2節は丸く膨らんだ独特の体型。
子供の頃に刺されて痛い思いをしたためにハチは苦手なのですが、
そのユニークな体型に魅せられて思わずにじり寄っていました。

幼虫は泥で造られた巣の中で育ち、親バチに麻酔をかけられて仮死状態になった蝶や蛾の幼虫を餌にします。
人間が冷凍保存で肉や魚の鮮度を保つように、この狩りバチは「麻酔」という武器を使って餌が腐るのを防ぎます。
昆虫が生存のために備える本能の奥深さを改めて感じました。

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クロスジスズバチ Nikon D40+TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO

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by musimacro | 2008-08-21 13:53
ハネナガイナゴ
沖縄の野原でよく目にするイナゴです。側面の褐色ラインがキリリと引き締まった印象を与えます。

イネの害虫として有名なイナゴ。沖縄ではサトウキビの害虫としても知られているそうです。
子供の頃にイナゴの佃煮を食べた記憶があります。泡盛のつまみにもピッタリだったりして・・・。

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ハネナガイナゴ Nikon D50+TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO

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by musimacro | 2008-08-20 12:48
アオバセセリ
セセリチョウに抱いていた地味なイメージを覆すチョウに出会いました。アオバセセリです。

青緑色の翅にアクセントを添える鮮やかなオレンジ。葉っぱの下でじっとしていても、その美しい色合いは人目を引きます。
千載一遇のチャンスとばかりにシャッターを切っていると、突然飛び立ってファインダーから姿を消してしまいました。

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アオバセセリ Nikon D50+AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G

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by musimacro | 2008-08-19 13:29
ナナホシキンカメムシ
南方系の色鮮やかなチョウが舞う沖縄。
その一方で、カミキリムシやカメムシは思ったよりも地味だなぁ~と感じていました。

そんな印象を払拭するカメムシと出会いました。沖縄以南に生息するナナホシキンカメムシです。
黒い斑点のある緑色の体は金属的な光沢を帯びて輝いています。
その美しさは日本のカメムシのなかでもトップクラス。山の中で宝石を見つけた気分でした。

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ナナホシキンカメムシ Nikon D50+TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO

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by musimacro | 2008-08-15 13:45
アサギマダラ
夏になると琉球列島から北上し、秋になると南下して再び琉球列島へ。
アサギマダラは海を越えて長距離移動する渡り鳥のようなチョウです。

アオタテハモドキと並んでこのアサギマダラもお気に入りのチョウです。
アオタテハモドキと比べると翅の色は地味ですが、しっとりとした美しさは見ていて飽きません。

早く涼しくなって、沖縄に戻ってきたアサギマダラを迎えたいものです。

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アサギマダラ Nikon D50+AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G

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by musimacro | 2008-08-13 16:41